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執筆者の写真たつみ

2024/6/30 第15回開催(エッセイ限定回)

第15回は満席となったものの、1名キャンセルのため5名で開催いたしました。


さて本日は初めての試み!

その名も【エッセイ縛り】でございます!!!

小説やビジネス書の読書会はあるものの「エッセイ以外持ち込み禁止!見つけたら先生が没収!」な読書会も珍しいかなと思い、やってみました。


ただ、「これはエッセイなのか・・?はたまたエセなのか?(エッセイだけに(大爆笑))」という疑問も生じてきます。その際は、"紹介者がエッセイと言ったら純度100%のエッセイだこのヤロウ"方式を取りました。


言わば「先生!バナナはおやつに入りますかー?」の質問に対し、「君がおやつだと思えばおやつだ!おにぎりでもカツ丼でもカレーでも唐揚げ定食でもこの世の全てはおやつだーー!!!!」といった熱血(なんも考えてない)教師のようです。



さて肝心の紹介された本ですが、シンプルに面白そうすぎる・・!!!

皆さん選書の天才ですか。今日から足を向けて眠れません。(方向が分からないので上にしときます)


小説家のエッセイだったり、食に関するエッセイだったり、政治家、はたまた皇族・・!

本当に全て気になる内容でした。

生き方が自分とかけ離れている方が書かれたエッセイってすごく面白いんですよね。


自分の人生しか知らないと、人ってどんどん窮屈になってくると思うのです。

極端な言い方かもしれませんが、視野や考え方が一つしかないので八方ふさがりに陥りやすい。

そんなときに大きな助けになるのが読書だと僕は感じています。

その中でも、エッセイは特に強い力を持っているなと。


一見するとビジネス書ほど使える知識はなく、小説ほど面白そうでもない。

でも、これは読んだ人にしか分からないのですが、明らかに読むと心が楽になります。


それはきっと、エッセイを通して人の人生や視点を体験したからだと思います。

SNSとは違い、キラキラした部分ばかりではなく、一人の人間がそこには描かれています。

エッセイには不思議な魅力が溢れていて、目立たない存在かもしれませんが僕は非常に好きです。たくさんの素晴らしい本を知れて、この企画をやって良かったなとつくづく感じました。


そしてもう一つ驚くのが、参加者の誰も普段はエッセイを読まないという衝撃の事実(笑)

皆さん、今回の読書会のために自宅から発掘してくださったり、買って読んだりしていただいたようです。


ありがたい話です。。そして、普通に面白すぎて笑いました(笑)



ということで、本日もありがとうございました!!

ぜひまたの参加をお待ちしております♪

そしてまだ参加したことないよって方も、ぜひ来てくださいね(^^♪


それでは、モーニング珈琲読書会 ~東京~を、これからもよろしくお願いいたします!


【紹介された本】


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